化粧品の開発・製造にどのくらいかかるのか気になっていませんか?
化粧品OEMを利用した製造期間の目安は6ヶ月です。採用する成分や容器によっても大きく変動しますので、OEMメーカーと相談しながら進めましょう。
本記事では、化粧品OEMでの製造期間の目安や製造スケジュールをOEM担当者が解説します。製造期間を短縮する方法も説明しますので、発売したい時機が決まっている企業様は最後まで読んで、スムーズな進め方を確認してみてください。
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資料をダウンロードする▶化粧品OEMでの製造期間の目安
化粧品OEMに依頼する場合、企画から発売までに6ヶ月程度かかります。製造だけでなく、ブランドコンセプトの設定や試作、薬事申請など、さまざまなステップを経て納品に至るためです。
化粧品事業には、多くの企業が参入しています。技術の発展も著しく「商品が良い」だけでは成功しにくい状況です。開発したアイテムに存在感を持たせるには、独自の付加価値やマーケティング施策が必要です。
短縮できる工程をカットしたとしても、3〜5ヶ月以上はかかると考えておきましょう。発売したいタイミングから逆算し、OEMメーカーと打ち合わせを進めることが重要です。
化粧品OEM活用時の製造スケジュール例
OEMを活用して化粧品を製造した場合、以下のような工程で進めます。
- 企画・ブランドコンセプトの決定
- 試作品の開発・調整
- 容器・外箱デザインの決定
- 各種試験・調査
- 薬事申請
- 本製造・量産
- 販売・販促活動
どのステップにどのくらいの時間がかかるのかを1つずつに紹介しますので、化粧品開発の参考にしましょう。
やることを具体的に知りたい場合は、以下の記事も読んでみてください。
オリジナル化粧品の作り方3選!完成までの手順と成功させるコツもプロが解説
企画・ブランドコンセプトの決定
化粧品開発は、ブランドのコンセプトを決定するところから始めます。市場調査をし、ターゲット層を決め、ユーザーの肌悩みに寄り添ったアイテムづくりのため重要な工程です。
OEMメーカーと自社で完結する工程のため1ヶ月程度で決定できるでしょう。
試作品の開発・調整
コンセプトをもとに、配合する成分を決め、試作品を作ります。使用感や香り、テクスチャーなどを確認しながら調整を重ねていきます。
早ければ、1〜3ヶ月ほどで最終サンプルに到着するスケジュール感です。オリジナルの成分を開発する場合や、OEM担当者とうまく意思疎通ができていない場合は、さらに時間がかかります。
特にコミュニケーションエラーの場合、想像していたものとは全く異なる試作品ができてしまうリスクがあります。防げるものであり、後の工程にも響く可能性があるので、密に連携を取って進めましょう。
容器・外箱デザインの決定
ブランドコンセプトはもちろん、テクスチャーとの相性なども加味して容器や外箱のデザインを決めていきます。
OEMメーカーが持っている容器を使うか、オリジナルの容器を設計するかなどによって、製造期間が変わります。ものによっては容器の調達だけで3〜4ヶ月かかることもあるので、注意が必要です。
容器の調達がボトルネックになることも多いので、製造期間を短縮したい方は早めの選定と発注を心がけましょう。
各種試験・調査
品質を担保するための安全性試験や皮膚刺激を確認するパッチテストなどを行います。流通する環境下で劣化しないかどうかを確認するため、3ヶ月以上かけて試験するケースもあります。
外部に委託することがほとんどなので、他の工程と並行して進めるのが良いでしょう。
薬事申請
化粧品を製造販売する場合は、製品ごとに届け出が必要です。届け出るだけなので、1ヶ月ほどで完了します。
一方、新規の医薬部外品の場合は、承認が必要なため3〜6ヶ月かかります。急いでいる場合は、OEMメーカーが持っている承認済みの医薬部外品を活用するとスピーディです。
本製造・量産
薬事申請が完了してから原料や容器を手配し、本製造に入ります。採用した容器などにもよりますが、早くて1〜2ヶ月ほどで製品が完成します。
販売・販促活動
製品が完成したら、販売の準備を進めましょう。広告用の商品写真を撮影したり、ECサイトを立ち上げたり、販売チャネルの構築も重要です。
Webだけで完結する場合は、スムーズに市場投入ができます。印刷物が必要な場合は1〜2ヶ月ほど余裕があると滞りなく進められます。
発売日直前に慌てなくて済むよう、OEMメーカーとはもちろん、卸業者ともスケジュールをすり合わせておきましょう。
化粧品OEMの製造期間を短縮する方法3選
化粧品OEMを活用した製造期間を短くするなら、以下の3つの方法があります。
- 既存容器や既製処方を活用する(セミオーダー)
- ロット数を最小限に抑えてスモールスタートする
- OEMメーカーと納期をすり合わせながら進める
これらも参考にしながら、発売したい日程から逆算して計画を進めるようにしましょう。
既存処方や既製容器を活用する(セミオーダー)
製造期間の短縮には、OEMメーカーがすでに実績を持つ「既存処方」や「既製容器」の活用が効果的です。フルオーダーではなく、既製のものを活用することで、処方開発やパッケージ設計のステップを省略できます。
例えば、OEMメーカーが保有する処方をベースに、香りや色味を調整するだけで製品化する、などです。さらに、在庫のある容器・外箱を選べば、資材調達の時間も大幅に削減できます。
製造期間だけでなくコストも抑えられる方法なので、予算や納期を加味して活用しましょう。
ロット数を最小限に抑えてスモールスタートする
製造ロットを抑えることで、製造ラインや資材の調整がしやすくなり、結果として納期を早めることができます。
例えば、以下のような戦略があります。
- 初回のロットを1,000個に設定
- 通販サイトでの反応を見る
- 処方やパッケージを微調整する
- 量産へと切り替える戦略
初期費用や在庫リスクを抑えられるメリットもありますので、初めて化粧品事業を立ち上げる場合はスモールスタートを検討してみてください。
OEMメーカーと納期をすり合わせながら進める
最も重要なのは、OEMメーカーとの綿密なスケジュールのすり合わせです。お互いの認識が一致していないまま進めてしまうと、思わぬトラブルが発生し、納期に間に合わなくなる可能性があります。
相談しやすく、信頼できるOEMメーカーを選び、併走パートナーとして連携しながら進めましょう。
まとめ|化粧品OEMなら製造期間の短縮も可能
化粧品OEMにおける製造期間は、6ヶ月程度を見込んでおくのが一般的です。こだわればこだわるほど時間とコストがかかる事業なので、理想のスケジュールや予算とのバランスを取りながら計画するようにしましょう。
スムーズに製造を進めるためには、OEMメーカー選びが重要です。「ベイコスメティックス」は商品へのこだわりを持ったままマーケティングの付加価値を上乗せした提案を得意としています。
スピード納品やスケジュールの変更などにも柔軟に対応しますので、ストレスなく計画を進められます。気になった方は、以下から無料の資料をダウンロードして、弊社のサービス内容を確認してみてください。
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